基本カスタマイズ②の続きです。
カスタマイズは以下の理由からしておきましょう。
- サイト内が見やすくなり客が回ってくれる
- 余計なリンクを外すことで客が逃げなくなる
今回は紹介するのは
- パーツスタイル設定
- サイト基本情報
- メニュー
- ホームページ設定
- 追加CSS
の必要最低限の部分だけを解説します。
カスタマイズ画面は「外観」→「カスタマイズ」と進んでください。
パーツスタイル設定
ボタンやボックスなどパーツの見た目を設定できます。
必要に応じて各々設定してみてください。
ここでは記事の中で一番よく目にする「見出し」の設定を行います。
色々と見出しの見栄えを変えてみましょう。
まずは「見出しH2」を設定します。
見出しH2は記事の中で一番大きい見出し(大見出し)です。
H3、H4、となるにつれ小見出しになっていきます。
(H1は記事タイトルのことです)
現在のヤマトブログの見出しH2はこんな感じ⇩
デザインを変えてみましょう
グラデシンプルを選んでみます。
こんな感じになりました↓
背景吹き出しを選んでみます。
こんな感じになりました↓
今度は色を変えてみましょう。
カラーAを黒から白にしてみます。
カラーBを水色にしてみます。
このようにデザインや色が変わるので色々いじってみてください。
見出しH3くらいまでは使うと思うので、必要に応じてそれぞれ設定しておくといいです。
あくまでH3よりH2の方が親見出しであるようにH2の方が目立つにしましょう。
サイト基本情報
サイトタイトルとキャッチフレーズを設定できます。
アダルトブログの場合は
例:
サイトタイトル「パコパコガール」
キャッチフレーズ「女優別に主観騎乗位エロ動画をまとめています」
のように見に来た人がどうゆうサイトか分かるようにキャッチフレーズを書きましょう。
SEOにもかかわる可能性があるのでサイトキーワードを入れておいた方が良いです。
また、サイトアイコンも設定できます。
サイトアイコンを設定しておくと、検索された時にアイコンが表示されます。
SEOには関係ないですが、デフォルトのままよりサイトのイメージにあったアイコンにしておくと独自性がでますね。
メニュー
「外観」→「カスタマイズ」と進むと「メニュー」があります。
メニューを設定しておくとサイトにメニューが表示されます↓
記事が多くなってくるとメニューがないとサイトを回りにくくなり読者を逃がすので、ある程度記事を書いたら必ずメニューを作ってください。
(最初のうちは作らなくてもいいです)
作り方
①メニュー画面に行ったら「メニューを新規作成」を押します。
②「メニュー名」を決めてメニュー位置を設定して「次」へ。
メニュー名は自分が管理できる名前でいいです。
メニュー位置はそれぞれ以下の位置になります。
- ヘッダーエリア→サイト上部
- フッターエリア→サイト下部
- メニューパネル内エリア→右上三本線
メニューパネルはサイト右上に表示されてるこの右上三本線こと→
⇩メニューパネルを非表示にしたい場合は設定の場所が異なるのでこちらを参照。
③「項目を追加」を押します。
④メニューに表示させたい項目が現れます。
自分が表示させたい項目を選んでください。
- カスタムリンク→URL別でメニューを作りたい時
- 固定ページ→固定ページ別のメニューを作りたい時
- 投稿→投稿記事別のメニューを作りたい時
- カテゴリー→カテゴリー別でメニューを作りたい時
- タグ→タグ別でメニューを作りたい時
(タレスト用サイトだと記事数が膨大なので大体これ)
⑤項目を追加出来たら「公開」を押して設定完了です。
ホームページ設定
ホームページ表示とはサイトTOPの表示のことです。
「最近の投稿」か「固定ページ」か選べます。
大抵の場合は「最新の投稿」に設定するでしょう。
サイトTOPが記事投稿順に表示されます。
一方で「固定ページ」にすると、特定の固定ページをサイトTOPに表示することが出来ます。
サイト設計をちゃんと行う場合は「固定ページ」にします。
TOPページを自分で作ってそこから訪問者を誘導させます。
ヤマトブログがその例です。
↑これは固定ページでTOPページを制作しています。
こうすることで、見に来た人に対して「どこを見れば手順通り進められるか」が分かります。
最新の投稿順だとバラバラになるため、導線を考えたサイトはこのように「固定ページ」を使用します。
アダルトブログでも記事数がかなり多くなる場合は、自分でTOPページを作った方が良いです。
カテゴリー別に揃えたりとTOPページを見やすくしてあげることで読者がサイトを回ってくれやすくなります。
記事が多くなってきたら独自でTOPを作りましょう。
追加CSS
追加CSSはブログ始めたてはあまり関係ないですが、画像に枠(淵)を付けたい時などに役立ちます。
枠ありと枠なしだと見え方が結構変わります。
⇩枠なし
⇩枠あり
白めの色(背景色と似た色)の画像がやたら多いと背景と同化して見にくくなります。
ヤマトブログの場合とくに白目の画像が多いため枠を付けています。
アダルトの場合はあまり関係がないかもしれませんが、CSSにコードを入れることでお好みで設定可能です。
CSSコードは調べたらたくさん出てきますが、私が設定しているCSSコードをご紹介しておきます。
CSSコード①画像に枠をつける
/* 画像の枠線 */
.wp-block-image img {
border: solid 2px #00487133;
padding: 0px;
}
↑これをそのままコピーして追加CSSに貼り付けます。
CSSコード②アーカイブ記事の抜粋文を非表示
アーカイブの抜粋文がいらないと感じたら消すことができます。
/*アーカイブ記事の抜粋文を非表示*/
.archive__contents .phrase-secondary{
display:none !important;
}
↑コピーして貼り付け。
カスタマイズまとめ
今回は3回に記事を分けてThe Thorのカスタマイズをご紹介しました。
全部やるのは大変だったと思いますが、これである程度使い方が分かるようになってると思います。
他にも設定できる項目はあるので、必要に応じて調べながら進めてみてください。
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