SEO対策についての基礎と心得

「良い記事」と「悪い記事」

Googleは年々アップデートをかけており、順位が変わったという報告は良くある話です。
(アダルトはそんなに気にすることもないですが、それでも順位が変わることはあります)

「Googleアップデートで順位が落ちた」という事もあります。

しかし、どんな時代でも絶対的な対策というものが存在します。

それは何かというとめちゃくちゃシンプルで「読者にとって良い記事」を書けば上位が取れます。

Googleは読者に正しい情報を届けられないと死活問題になります。

特に「健康」と「お金」については厳しく、人の人生を狂わせてしまうような内容のブログは信頼性が無いと順位がどん底へと落ちます。

その点アダルトは変な情報を届けたとしても人生が狂うことはないため度外視される傾向にあります。

それでもやっぱり「読者にとって良い記事」は評価されやすく上位が取れやすいです。

読者にとって良い記事とは?

さて、具体的に「読者にとって良い記事とは何か?」という話ですが、読者(ターゲット)が求めている情報を的確に届けることを指します。

例えば「渚恋生の手コキ動画」をレビューする記事を書くとします。

この時、企業のPR文とか画像とかをそのままコピペして記事を制作してもGoogleが「良くない記事」という判断をして、最悪の場合Googleにインデックス(登録)されません。

そうではなく「ターゲットはきっとこうゆう情報を求めているな」と想像をしてしっかりレビューしてあげるのが良い記事になります。

例→主観手コキ動画「渚恋生」まとめ!!清楚系新人AV女優エロ動画

見てもらうと分かるように適当にレビューしていません。

しっかりと作品を視聴し「手コキプレイしている抜きどころ」を徹底レビューしています。

このように「読者が求めている内容」をしっかり予測して記事を書くことが大事です。

ここを意識できれば「手コキ」みたいな王道なワードでも上位が取れます。

エロタレスト抜くことも可能です。

もちろん渚恋生の手コキ記事が少なかったので、サブキーワードも重要になります。

Googleが評価をするポイントと対策

Googleが「良い記事である」と評価するためのポイントがあります。

そのポイントと対策について解説します。

評価ポイント①独自性があるか

Googleは記事内容を見て「転載である」と判断した場合、記事の評価を下げてきます。

重複記事であると判断したら最悪の場合はGoogleにインデックスされません。

①の対策

コピペで作った記事は意味がないという事になります。

しっかりと自分の言葉でレビューしていくことが大事です。

自動投稿などのプラグインも存在していますが、独自性は出すようにした方が良いですね。

ただ、アダルトの場合はこの「独自性」が難しいです。

というのもレビュー文が一切なく画像だけをたくさん貼った記事も上位に来ることがあるからです。

結局これって「その女優の画像が見たい」という読者の問題を解決しているため、記事が良い評価を受けていると捉えられます。

なのでターゲットをしっかり定めることも上位を取る大事な要素となります。

「河北彩花の手コキ動画まとめ!!」と書かれた記事に画像ばかり貼っていてもダメなのでしょう。

なぜならその記事を見に来る人(そのワードで検索する人)は画像を見たいのではなく「手コキ抜きしている作品を知りたい」と思ってる人なわけです。

もしも画像ばかり貼るのであれば「河北彩花のエロ画像まとめ!!」とかにしないといけません。

記事タイトルから入って来た読者にとって期待に応えた内容である必要があります。

でないと滞在時間が短くなるので、ターゲットをブラさないことも記事の評価に関わります。

評価ポイント②読者が滞在しているか

これはインデックスされてから見られるようになってからの話ではありますが、読者が長い時間滞在する記事は「良い記事」であると判断します。

②の対策

滞在時間を伸ばす工夫が必要です。

工夫❶:求めている情報を提供する

例えばAVレビュー記事の場合、浅いレビューで多数のAVを紹介するよりも、1記事を深くレビューしているような記事の方が滞在時間が伸びます。

これは求めている情報が描かれているため、読者はそのレビューを読み進めるため、ある程度滞在時間が伸びる可能性があるからです。

とは言うものの、必ず深くレビューしないといけないのか?という点ですが、ターゲットが求めているものであれば滞在時間は増えますよね。

「見つめられながら手コキ抜きする美少女エロ動画15選!!」

みたいに書かれていたらやはりインパクトはあるし、美少女好きをターゲットにしているなら深くレビューしなくても美少女の画像を貼って重要なポイントを書いていれば滞在します。

要はこれもターゲットの気持ちになって「何が見たいのか?」をイメージして記事を執筆すれば自ずと良い記事になるという事です。

工夫❷:SNSを利用する

滞在時間を伸ばすという事は、そもそも記事が見られないといけません。

なのでXなどのSNSで人を呼んできてブログを見てもらうのはある程度重要です。

工夫❸:内部リンクを貼る

「読者を回す」のは結構大事で、そのためにはアクセスが取れている記事に内部リンクを貼ることです。

内部リンクは関連記事のことを指します。

例えば「渚恋生の手コキ記事」が読まれているとして、渚恋生って元宝塚出身なので

関連記事:宝塚出身の女優の手コキ記事一覧

とか、あとは渚恋生って身長が167cmとある程度高身長なので

関連記事:高身長の女優の手コキ記事一覧

など、そうゆうページを内部リンクで貼って読者をサイト内で回す工夫が必要です。

評価ポイント③読者の問題が解決したか

Googleは記事から離脱した後の読者の動きも見ています。

その記事で満足していれば読者は検索をやめるため「良い記事だった」と判断されます。

逆にその記事から離脱した後も別のサイトを見に行ったら「悪い記事だった」と判断します。

③の対策

これについては「質の良い情報提供をする」のただ一つです。

そのためにも適当な商品選定をするのではなくターゲットが食いつきそうな商品選定は大事です。

自分で自分の記事を読んでみて「もっと読みたい」「この作品見てみたい」と感じる記事を書くことです。

自分が読んでいてつまらない記事は他人が呼んでもつまらないという事です。

評価ポイント④内容が薄っぺらくないか

女優のプロフィールを書いていたり何作品もレビューしているような記事が上位に来やすいですが、これは内容が薄っぺらくないからです。

ボリュームの少ない記事は評価されにくいので、しっかりとボリュームを増やす必要があります。

④の対策

簡単に言うとレビューする作品が多ければボリュームが多くなります。

5作品レビューするより10作品レビューした方が、読者にとってもインパクトあるし滞在時間も増えやすくボリュームがあります。

ただ、作品を増やせばいいというわけでもありません。

1作品を徹底的にレビューし尽くせば、2~3作品くらいでも十分内容のある(情報量の多い)記事になります。

「作品を増やせばいい」のではなく「ターゲットが望むものを書けているか」が重要です。

Googleが評価をするポイントと対策まとめ

<評価ポイント>

  • 独自性があるか
  • 読者が滞在しているか
  • 読者の問題が解決したか
  • 内容が薄っぺらくないか

結局のところ「ターゲットが求めている情報を書けているかどうか」が最重要となります。

<対策>

  • ターゲットを決めてタイトルと内容をマッチさせる
  • 自分の言葉でしっかりレビューする
  • SNSを利用してブーストする
  • 内部リンクを貼って読者を回す
  • ターゲットが食いつく商品選定をする

以上がGoogleで上位を取る考え方になります。

Googleでインデックスされない原因

一般的に言われている事なので調べれば出てきますが、Googleにインデックスされないときの原因と対策もここに書いておきます。

検出ーインデックス未登録

サーチコンソールを見ると「検出ーインデックス未登録」と表示されることがあります。

これはクローラーが巡回するのを一時的に保留している状態です。

原因はいくつかあって、

  1. サイト全体の評価がまだない
  2. 認識されていない
  3. 記事の質が低い
  4. コンテンツが多すぎる

①に関してはサイトを立ち上げたばかりだと仕方がないです。

評価されるまで時間がかかることがあります。

②についてはサーチコンソールでインデックス登録していれば、いつかは認識されます。

ただ、ディレクトリが深い(URLが長い)とサイトの構造が複雑になる分クローラーが巡回しにくくなります。

例えば「kokirista.com/category/tekoki/joyu/06-03-01/nagisakoiki/」みたいに長いと良くないです。

「kokirista.com/joyu/nagisakoiki/」みたいにURL短ければクローラーが巡回しやすくなります。

なので、wordpressのパーマリンクの設定で階層は少なく設定しましょう。

③については評価されるポイントで話した通り、記事の質を良くしていきましょう。

④についてですが、記事があまりに多すぎると重要な記事が埋もれることがあります。

質の低い余計な記事を削除することも時には大事です。

もちろんしっかりとレビューしている記事であれば、削除する必要はないです。

例えばDMMに申請するための記事をそのまま残しているとか、エロタレストに投稿した記事がそのまま残っているとか、薄っぺらな記事が多い場合は消した方が良い場合があります。

その他対策

他にもインデックスされない対策として

  • サーチコンソールでサイトマップを送信する
  • サーチコンソールでインデックス登録をする
  • 内部リンクを貼ってクローラーに別記事の存在を知らせる

⇩サイトマップの送信やインデックス登録はこちらを参考にしてください。

→Googleアナリティクスとサーチコンソール連携の仕方

内部リンクについては読者を巡回させるためにもクローラーを巡回させるためにも必要になります。

ぜひ記事内にリンクを貼っておきましょう。

The Thorでの対策

ヤマトブログ内でも書いてることですが、重要なので再度ここにも書いておきます。

title設定とメタディスクリプション

title設定はGoogleで表示されるタイトルになります。

内容に沿った「食いつく&見やすい」タイトルを28~32文字内で設定しましょう。キーワードは必ず入れましょう。

また、メタディスクリプション設定も130字内くらいでキーワードを盛り込みながら、必要情報を書きましょう。

パーマリンク

日本語になっているので英語で設定しましょう。

日本語だと文字化けを起こしてURLが長くなってしまいます。

タグ設定

関連する単語をタグで付けておきましょう。

そんなに重要ではないですが、入れておいた方が良いです。

関係ない単語もたくさん入れすぎると逆に評価が下がる可能性があるので気を付けてください。

1記事ずつ入力していると大変なので、既に投稿している記事のタグをコピーして貼り付けて再利用してもいいです。

⇩管理画面の「投稿」から特定の記事の「クイック編集」を押すと付けたタグが見れます。

タグをコピペして、変える部分を変えて使えば入力が早いです。

最後に

Googleは年々頭良くなってるので小手先のSEO対策は通用しなくなってきています。

例えば「結論を記事の後ろの方に書いて最初に女優のプロフィールをたくさん書いて滞在時間を伸ばす」のような小手先はもう通用しなくなってきています。

それに伴って、読者の滞在時間はそこまで重要視されなくなってきています。

それよりも記事から離脱した読者がどうゆう動きをするのか等に注目してきています。

結局これって「小手先のSEO対策」を排除するための対策に他ならないですね。

他にも「見出しをたくさん作ってそこにキーワードをたくさん盛り込む」などの小技を使っても、結局「過剰なSEO対策をしている」という判断もされ兼ねないのでおすすめしないです。

結論、これからブログで稼いでいくには

「ターゲットが何を求めているか」

「ターゲットのために的確な情報提供が出来ているか」

これらを常に考えて常に意識しながら記事を執筆することです。

これが唯一Googleに逆らわない純粋なSEO対策という事になります。

この心得さえ忘れなければサイトは評価されます。

また、当たり前の話ですがGoogleのアルゴリズムはGoogle作った人にしか分からないです。

なので、常に自分で実験して試していくことも大事です。

評価されている記事と評価されていない記事を比較して、Googleアナリティクスやサーチコンソールで違いを探して分析しましょう。

ユーザーの導線経路や滞在時間の見方など、詳しい分析の仕方はここで語ると長いので調べてみましょう。

今では情報がネットにたくさん落ちています。とてもいい時代です。

あとは、サイトの存在を知らせるためにはSNSのブーストは今の時代でも(今の時代だからこそ?)した方が良いですね。

そのようにして上位を取る工夫を細かくしていきましょう。

ちなみにですが、上位を取るのに何よりも大事なのはキーワード選定です。

キーワード選定がしっかり出来ていれば画像ばかり貼った記事だって上位が取れるので、今回お話しした内容はあくまでサイトが上位を取れないときに取る対策として参考にしてください。

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